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3月1日は阿賀野川水系の渓流解禁日。その前夜、よしおじさんと明日の渓流釣りはどこに行こうかと話す。

「去年は二王子山塊の川だったけど、今年は別な川を攻めてみようよ!」

と私がいうと

「それこそ、近くの川でいいんじゃないか?」

確かに、ここ数年の渓流解禁日は地元の川でやっていない。

地元の川ではサクラマスのためにヤマメを放流するようになり、地元の川でもヤマメの魚影が濃くなってきた。

「今年は雪が多いから、あんまり山奥行っても苦労するだけだな!近場でヤマメを狙ってみっか」

ということで、2010年渓流釣り解禁は、阿賀野川支流の川でヤマメを狙ってみました。




雪が多いな〜

去年は全然雪がなかったが、今年は2月にドカ雪が降ったので、例年に比べて雪が多い。

でも、正直なところもっと雪が多いと思っていた。

「東京でいたときにニュースで今年は雪が多いって言っていたけど、もっと雪が多いと思ったよ。」

と言うと、よしおじさんが

「2月はドカ雪が降ったけど、それからは雨ばかりだからかなり雪が溶けたんだ。」

なるほど・・・

川に着くと、雪解けによる川の濁り(雪シロ)もないので、今日はいい釣りが出来そうだ。




今日の仕掛け

今日のヤマメ釣りの仕掛けは、竿が中硬6.1m。道糸0.6号を通し。オモリは3Bもしくは4B。針はヤマメ針6号。エサはミミズをつけてヤマメを狙う。

ヤマメにしてはちょっと糸が太いんじゃないか?と思われるかもしれないが、早春のヤマメは糸の太さなんて気にしない。1号でも2号でも釣れる。エサが目の前にあれば飛びついてくる。

ヤマメ釣りのエサもミミズの他にブドウ虫を使う人がいるが、解禁当初はミミズの方が断然食いがいい。

そんな仕掛けでヤマメが潜んでいるポイントに仕掛けを流すと、目印がピクピクと動く。

早速、あわせてみるが、エサが取られるばかり。

「小さいヤマメが多いみたいだな〜」

渓流釣りのターゲットでイワナとヤマメがあるが、釣り方が全然違う。

イワナは縄張りがあり、同じポイントにイワナが5匹いるとすると、大体、大きい型から釣れる。だから、釣れたからといって何回も同じポイントに仕掛けを流しても、だんだん型が小さくなってくるので、次から次へとピンポイントに仕掛けを流す、いわゆる”点”で釣るスタイルがイワナ釣り。

ヤマメは縄張りがなく、群れになっているので、同じポイントに5匹いた場合は型の大きさ関係なく釣れてくる。だからヤマメ釣りはまず1匹を釣る。そして何度もその釣れた川筋を丹念に探る。そうすれば型が良いヤマメが釣れだす。これは”流し”という釣りのスタイルでヤマメを釣る。




堰堤下

淵の上流は堰堤になっていて、阿賀野川本流から遡ってくる魚はまずこの堰堤に止まる。

阿賀野川は日本でも有数な大河なので魚もビッグサイズ。

めったには釣れないけど、ガツンと合わせたら竿が折れたこともあり、阿賀野川支流でもなかなか侮れません。

丹念に堰堤下を流すが当たりがなかったので、次の川に行くことにしました。

この川ではリリースサイズの小さいヤマメばかりでした。




別の川に移動

本格的な渓流のこの川にもヤマメがいる。淵も深く、結構、型の良いヤマメが釣れる。

ただ・・・岩の上の雪を見ると1mは積もっていて、次のポイントに移動するのがもう大変。

夏だったら川を泳げば楽だけど、この時期に泳いだら凍死してしまいます(^_^;)




カンジキ

山に入ると雪が多いのでカンジキを持参してきたが、このようなところではカンジキを履いたり・脱いだりしないとダメ、面倒なのでカンジキを履かずに釣りをする。

いや〜それにしてもかなり疲れる。足はズブズブ潜るし、おまけに岩と岩の隙間は雪に覆われているので、そんなところに足を踏み込めば下に落ちてしまうので、ゆっくり歩くしかない・・・




まずまずの型

釣れるヤマメのサイズはマズマズ。このサイズのヤマメが結構釣れた。先ほどの川はリリースサイズの小さいヤマメばかりだったが、この川は引きが楽しめる魚が釣れたのでホッとする。

この先もいいポイントが点在するので先々が楽しみであるが、雪が多くて、そこまで行くのが大変。

このタモは今年デビューの木製のタモ。

東京の鮎釣り師・田中さんから頂いたタモで、木製のタモにはヤマメが似合いますね。今回はちょっと型が小さいけど、いつかは尺ヤマメをこのタモであげたいなぁ〜




一流ポイント

落ち込みの岩の脇がポイント。ヤマメだけでなくイワナもいそうなポイント。

落ち込みに仕掛けを入れ、岩に沿って仕掛けを流すと目印がピクッ。

イワナもいそうな雰囲気の渓相だけど、釣れるのは皆ヤマメでした。




サビついたヤマメ

この時期のヤマメは魚の体表が黒っぽくなっています。これを”サビ”といい、”サビが残っている”という感じで言います。

早春のヤマメに見られますが、暖かくなり、ヤマメがエサを頻繁に追うようになるとサビが取れた綺麗なヤマメになります。




最後の淵

最後の大淵。ここには大きいヤマメが居そうですが、淵が大きく、対岸の壁際に仕掛けを流すことが出来ない。

時計を見ると、もう3時を過ぎている。

「そろそろ、釣りを止めるか!」

夕食分のヤマメは確保出来たことだし、次はフキノトウ採りでもするか!




フキノトウ

周りを見ると1m以上の雪が積もっているが、川岸の雪がないところではフキノトウが出ている。

フキノトウを見ると、ようやく長い冬が終わったなと安堵する瞬間だ。




夕食分のフキノトウ

これだけ採れば今晩のおかずは十分。

今晩のおかずは、ヤマメの塩焼きにフキノトウの天ぷらだぁ〜。

さっさと家に帰って、早く食べようよ(^_^;)




今日の釣果

今日の釣果は全てヤマメ。最大が22cmとちょっと型には不満が残るが、3月1日の渓流解禁日で渓魚の顔が見られるだけで満足満足。

今年は雪が多い年であったが、雪が多くても山菜の出方が遅くなることはない。
問題は3月中旬に降る季節外れの雪が降るか降らないか。もし、降ったら山菜のシーズンが遅れるので、この時期は天気予報が気になって仕方がない。

今日、ホームページを更新しながら、テレビの天気予報を見ているが、3月10日からまた雪が降る予報を流している。

「これは5月連休の山菜採りに影響するだろうなぁ〜」

と思っている今日この頃の私でした。




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