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7月3連休、飯豊釣行第2弾。

前日は加治川本流を釣行し、大満足の結果に終わった夜、今度は明日の釣り場はどこにするかとよしおじさんと酒を呑みながら話す。

「加治川みたいな本流攻めると、水量が少ない川に行っても面白みがないなぁ〜。水量が少ないところではせいぜい尺サイズがいいところだもんな!」

会越国境山群の山、五頭連峰などの周辺の山々では水量が少ないので、40cmを超えるようなイワナはまずいないだろう。強いて言えば川内山塊の早出川源流部か杉川源流部なら、飯豊のイワナ並みに型もサイズ満足できるだろうが、この7月3連休は渓流釣り師や沢屋さんが泊りがけで攻めているに違いない。

となると、沢屋さんも超A級ランクの険悪渓流と呼ぶ、飯豊連峰の川に行くしかないかと・・・

「それじゃ、前に親戚のおじさんと行った飯豊の川に行くか!あの日行った時より奥を今回は目指そうよ」

こんな会話から、よしおじさんと私の2人で、前日に続き、飯豊の渓を攻めることにしました。




第1投目・・・

前日の加治川釣行同様、今日もとんでもない暑さです。

汗だくになりながら山道を歩き、川に着いたらすぐに川に飛び込んだ。

「ここは大物が釣れるポイントなんだから、仕掛け流してから川に飛び込めよ!」

と言われちゃいました。

熱中症1歩手前なので、そんな大物がいるポイントだとか考える余裕はないっす(^_^;)

「手前のトロ場よりも、奥の流芯の方がイワナがいるんじゃないか?」

よしおじさんが仕掛けを流すと、すぐに当たりが・・・




飯豊のイワナ

流芯で釣れた飯豊のイワナ。サイズは30cmちょいと足らず。

この川のアベレージサイズがこのサイズなので、飯豊の渓は本当に素晴らしい。

第1投目で釣れたので、この先、あまり釣り人が入っていないことがわかった。

さっさと奥地に行って、大物を釣ろう!!




夏とは言え・・・

気温はすでに30度は優に超える暑さ。こんなときは冷水に浸かると気持ちいい!というのは、水に入る前の話。実際、水の中に入るとかなりの冷たさ。

「やっぱり・・・予想はしていたけど、水が冷たいなぁ!」

この川の源流部では、万年の雪渓があり、その雪渓の厚さも10m以上はあるだろう。その雪渓が溶け出した水なので、水が冷たいのは当然なのだが、いざ水に浸かると冷たいのなんのって!




今日の仕掛け

万年の雪渓がある川では、雪解け水が落ち着く7月ごろから、ようやくイワナを釣ることが出来る。

この飯豊の川は40cmオーバーのイワナもいるため、仕掛けも大物対応の仕掛けを用意。

竿は6m。

糸:1号を通しで3ヒロ(4.5m)

オモリ:5B

針:イワナ針9号

エサ派ミミズ

目印を2つ付けた仕掛けで今日は大物を狙う。




イワナがヒット!!

昨日の加治川本流同様に、今日もここぞ!というポイントではイワナの当たりがある。

竿のしなりからして、尺は超えてそうだ。




ニコッ!(^^)!

ここの魚はコロコロしていて肉付きがいいイワナばかり。

こんなに育ちがいいのも、豊かなブナの原生林が広がっているからだろう。




イワナが見える

ここの大淵もイワナが溜まるポイント。

川の中をそっと覗き込むと・・・1、2、3、4匹

見えるイワナだけで4匹は確認できる。

見える魚はなかなか釣れないというが、果たしてイワナは釣れるかな??




エサ食ったぞ!!

上流に仕掛けを流してみる・・・

イワナの姿が見えるので、イワナがどんな反応を示すか、じっと水面を見つめる・・・

「イワナがエサに行ったぞ・・くるぞ!・・くるぞ!・・キタ!!」

簡単に引き抜くのが出来ないので、尺は超えるイワナが掛かったようだ。




ここから先は今年初

前回、この川へ親戚のおじさんと来たとき、ここの場所で川渡りが出来なくて引き返したが、今日は前回よりも少し水が少なくなっているので、なんとか反対の岸まで行けそうだ。

4年前の釣行時はこの場所は泳がなくてはいけないところであったが、ここ数年の災害級の大雨によって土砂が流れ込み、渓流が荒れてきているのは残念だ。




大物よ来い

この落ち込みはかなりの深さがあり、底にはいつも40cmを超える大物がいるポイント。

しかし、6mの渓流竿では底まで仕掛けを送りこむことが出来ない。

このポイントでは34cmのイワナを釣ったが、40cm以上の大物はまた今度の機会にしよう・・・




こんなところでも・・・

どこのポイントも小さいイワナは掛かりません。30cm以上の良型は簡単に釣れるが、反対に25cm以下のイワナを釣るのが難しい。

こんな素晴らしい渓流を地元に持っているなんて幸せの限りです。

飯豊連峰の渓流はイワナの聖地としてよく釣り雑誌に載っているが、なんでこんなに良型のイワナが多く棲んでいるか?

それは・・・釣り人があまり入らないから。

飯豊の渓は、とにかく川を渡渉できるか否かにかかってくる。雪解け増水が出ている5月・6月に渡渉するのはとても無理。川通しで行けない為、1ポイント攻めたら大高巻きして次のポイントに行くような拾い釣りしか出来ない。

6月下旬までは川通しは無理で、7月になると今度は梅雨時期。

梅雨が明け盛夏になるとメジロアブ・やぶ蚊が大発生して釣りどころではない。特にやぶ蚊はタチが悪く、夜はとても寝付くことが出来ないだろう。

9月はまだ夏の余韻が残り、当たりがあるのは朝方や夕方になり、日中は当たりが遠のく。

これらを考えると、7月の梅雨明け間近のアブが発生する前が、飯豊の川を攻めるのに1番いい時期ではないかと思う。




最後のポイント

時計を見ると2時半を回っている。日帰り釣行なので、どこの場所で引き返すか?考えなければいけない時間になっている。

「そろそろ、この辺で引き返すか!」

と、よしおじさんに声を掛けると

「そうだな。そろそろ引き返すか」 


今日はどこのポイントでも当たりがあったので、相当の数は釣っている。2人で30匹以上は上げたと思う。

昨日の加治川釣行同様、キープは少しだけ。

前日の加治川で40匹以上、今日の川で30匹以上、そんないっぱいイワナを持ち帰っても食べきれないし、冷凍庫は入りきれないし、近所に配るのも面倒だしで、キープは数匹で十分です。




今日の大物

今日の大物は37cm。

幅があるメスのイワナなので、手応えもかなりのものでした。

本当は40cmオーバーを狙っていたのですが、残念ながら釣ることが出来ませんでした。

型の大小は時の運なので、今度の楽しみにとっておこう。



最後に・・・竿をたたんでいる時、額にチクッと痛みが走りました。

パチッと額を叩くとメジロアブが・・・

メジロアブが出る季節になってきましたよ!!




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