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7月3連休釣行第3弾。
1日目は加治川源流部でのイワナ釣り。2日目は飯豊連峰源流部でのイワナ釣り。
2日とも天気に恵まれすぎて、あまりの暑さでバテバテになって釣り場まで行き、川を泳ぎながらイワナを釣ったので少々疲れ気味。
3連休の最終日はどこに釣り行くか、よしおじさんと話しをすると
「2日間でだいぶイワナを釣ったから、別の釣りをするか?」
たしかに、2日間でかなりの釣果を上げることができたし、2日連続でイワナづくし料理も飽きてきた。
「それじゃ、明日はヤマメでも釣りに行くか?」
ヤマメ釣りならそんなに山奥行かず、近場でのんびり釣りが出来るので、ヤマメ釣り行くとするか。
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瀬が続く流れ |
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夏本番のこの時期、渓流釣りする人の半分以上は鮎釣りに走るため、人の入りやすい里山の川でも渓流釣りをしている人は少ない。
この川はヤマメは多く釣れるのだが、釣り人には人気がない。
実はこの川、春は全然魚が釣れません。釣れませんというより魚がいないといった方がいいだろう。
この川は本流の支流になっているのだが、梅雨時期に本流が増水すると、あまり濁らない本流のヤマメ達がこぞってこの川に遡ってくるので、この川のヤマメ釣りは梅雨時期が終わる今からが本番の川なのです。
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イワナとヤマメ |
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渓流魚と言えばイワナとヤマメを思い浮かぶと思うが、両者の釣り方は全然違う。
イワナとヤマメどっちがエサを食べるのが上手かというと、それはヤマメ。
多分、川魚の中で一番動きが素早い魚だろう。
そんなヤマメを釣る時は、仕掛けを流れのきつい所から緩やかな場所に仕掛けを流すのがヤマメ釣りの基本。イワナはちょっと鈍いところがあるので、流れが緩いところを好む。
よしおじさんが流れのキツイところから、緩くなる場所まで仕掛けを流すと・・・ピクピクピクと反応がある。
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ヤマメ |
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体長は23cmくらいのヤマメ。
いつも人の気配がない山奥のイワナばかり見ているので、たまにヤマメを見るとちょっと感動してくる。
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今日の仕掛け |
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今日のヤマメ釣りの仕掛け。
竿は6m。
道糸:0.6号の通し仕掛け。
オモリ:3B
針:ヤマメ針6号。
エサ:ミミズ
ヤマメ釣りにしては、若干、糸が太いかもしれないが、いつもイワナばかり狙っているんで、0.6号以下の糸がないんですよね(^_^;)
こんな仕掛けでも、どこのポイントでもヤマメの当たりがあった。
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大淵のポイント |
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この川で唯一の大淵でサクラマスも潜んでいるポイント。
淵の深さは深く、どのくらい深いかわからないくらいだ。
このポイントは、本流から遡ってきたジャンボイワナが釣れるポイントなのだが、今日はそんな当たりもなく、大淵の主に会うことは出来なかった。
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今日の釣果 |
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思ったより釣れて楽しかったです。
キープは26cmを筆頭に7匹でしたが、15cm〜18cmクラスのヤマメは10数匹は釣ったと思う。
それ以下のチビヤマメもかなりいるので、最後はミミズが無くなっちゃいました。
7月中旬の3連休は渓流釣り三昧だっかが、3日間とも釣果に恵まれて大満足の3日間だった。
夏本番となったこの時期は渓流釣りはしんどくなってくる。
何がしんどくなってくるか?それはこいつらだ!!
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yajin/page_k8.html
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