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2014年阿賀川水系の鮎釣り


前回のゼンマイ採りの記事から、しばらく更新していませんでしたが、週末は色々と遊んでおります。今年の夏は鮎釣りに燃えていまして、いろんな川に出没しています。

2014年8月下旬、お盆休みでも新潟に帰省したのに、また新潟に帰ってきました。
今回の遊びは鮎釣りです。

今回、鮎釣りをする場所は、僕が釣りの基礎を学んだ阿賀野川水系の川。子供の頃から川に潜って遊んでいる川なので、鮎がどこにいるかは知っているつもりだ。

よしおじさんに川の様子を聞いてみるが、最近は鮎釣りの人をさっぱり見かけず、あまり鮎が釣れていないらしい。

去年も鮎釣りの人が少なく、あまり釣れていないと言いながら刺し網をしたら、鮎がかなり捕れたしなぁ・・・。

鮎はいっぱいいるけど、追いが悪いだけだと思う。

とりあえず行ってみるか!!




引き釣りと泳がせ釣り

ここのポイントは亡くなったじいさんがよく刺し網をやった場所だ。ひと網で50匹以上、鮎が捕れた実績のあるポイント。

鮎の友釣りは、主に”引き釣り”と”泳がせ釣り”の2種類の攻め方がある。

”引き釣り”は、糸を張ってオトリに一定のテンションをかけながら操作するやり方。
”泳がせ釣り”は、糸を緩めてオトリを自由に泳がせることで自然な動きをさせる釣り方。

僕は前者の”引き釣り”が好きで”泳がせ釣り”はちょっと苦手。瀬以外はあまり狙わない。

淵の向うにいい流れの瀬があるので、瀬をひと流ししてみると・・・

うーん・・・1匹しか釣れん(>_<)

1匹しか釣れないけど、鮎はいると思うんだけどなぁ・・・




一時中止

鮎釣りの腕もまだまだ未熟なので、川の中を確認してみよう!!

夏は常に水中メガネを持参しているので、いつでも川の中を見ることが出来る。

思った通りにポンポンと鮎が釣れるようなら川の中を見ることはないんだけど、釣れないときは川の中を見るのも勉強になるもんだ。

さてさて、潜ってみるか!!




ここからスタート

いかにも鮎が溜まりそうな深みのあるポイント。外から見ても鮎の姿は確認できる。




川の中

川の中を見てみると・・・ちらほら魚の姿が見える。

手前には大きな石が沈んでおり、その石を見てみると鮎の食み跡を見ることが出来る。


魚を脅かさないようにして、そっと近づいてみよう!!




流れ込み下

ブロックの落ち込み下にはヤマメ・ハヤ・鮎の姿を見ることが出来た。

鮎は20cmくらいだが動きが機敏で、なかなか良い水中写真が撮れない。おまけに流れが強いので体が流されてしまい、水中撮影は難しいです。




群れアユ

このブロック下のポイントには、約50匹ぐらいの鮎がいるんじゃないかなと思ったけど、このような場所にいる鮎は縄張りを持っていなく、ただ泳いでいるだけなのであまり釣れない。

泳がせ釣りで粘ればなんとか釣れると思うが、僕は”静かに釣る”よりも”激しく釣る”のが好きなので、さっき1匹釣った場所に行ってみよう。




流れ込み出合い

先ほど、流れ込み下にオトリ鮎を流してみたらすぐに釣れたので、ポンポンポンと連チャンするかなと思ったら単発で終了。

特にこの流れ込みは、本流の流芯とのぶつかりなので、間違えなく鮎が好むポイントなのだが・・・




鮎いるじゃん

沢の流れ込みは水が冷たく、冷たい水を好むヤマメが多く見えた。鮎も流れ込み下に10匹は見える。

鮎の追いっ気もあるし、食み跡も多く見られるし、1匹しか釣れなかったのは僕の腕が悪いだけだったのか・・・。




ポーズ

石にへばりついている”ヨシノボリ”

鮎はすばしっこくて、写真を撮るのが大変です。ヨシノボリみたいにじっとしていれば、簡単に写真を撮ることが出来るのになぁ・・・

そうだ!!写真が無理でも動画撮影があるぞ!




鮎の動画

このポイントにオトリ鮎が泳げば釣れるな(^^)v

鮎釣りしながら水中メガネで川の中を覗くのは、鮎釣り師としてはちょっと反則かもしれないけど、まぁ、今日は僕1人だし、川を泳ぐのも楽しいから許されるだろう。




アタック!!

やはり川の中を覗くと簡単に鮎が釣れるものだ。

型は20cmくらいだが、ヒレが黄色の綺麗な鮎。この色合いでこそ天然鮎だと思う。


今年は4か所の川で鮎釣りをしたけど、どこの川もまずまずの釣果でした。(そういえば1か所だけ貧果だったけど・・・)今年もう1〜2回ぐらい鮎釣りしたいところだけど、9月は期末で仕事が忙しいから、もう鮎釣りはできないかもです。

10月になれば鮎は終わりだけど、今度はキノコのシーズンになるからこれも楽しみです。





完成!!

最後に・・・秘かに改造をしていたベイトボート。とうとう完成しました。

試運転はまだだけど、ベイトボートにワイヤレス魚探を組み込み、さらにバッテリー残量を示す電圧計もつけました。

今年こそ、この秘密兵器で難敵を仕留めるぞ!!
http://05626558.at.webry.info/201311/article_1.html




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