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2011年3月、野人達が目覚める季節がやってきました。

解禁1発目は里山でのヤマメ釣り。今年は雪が多い年と言っていたが、正直もっと多いかなと思っていた。

「1月はすんげぇ〜雪降ったけど、2月はたいして降んねぇから、これでもだいぶ融けたんだ!!」

とおばあちゃんが言う。

「そっか、これでだいぶ雪が融けたんだったら、1月は相当降ったんだなぁ」・・・詳しく親父に話しを聞くと、1月はかなり雪が降ったが、2月は過去最低の積雪量だったらしい。


外の景色を見ると、春めいた感じは一切なし。まだ冬・・・

去年の今頃はフキノトウが採れたけど、今年はどう見ても採れそうもないので、釣りに専念することにした。




気温−3度

3月になったとはいえ、朝の気温は−3℃。寒すぎです。

川に行き、水の流れが止まっているところは凍っています。

今日狙う魚はヤマメ。渓流に棲む魚なので、寒くてもエサを食べてきます。


よしおじさんが、1発目は阿賀野川水系の支流を攻めてみたいと言ったのでその川に行ってみましたが、生命反応がまったく感じられない。生物はうちらだけのような気がする。一応、竿を出してみたが、案の定、当たりは一切なし。

「これは釣れんぞ!!この川はダメだ。別な場所に行こう。」

竿を出して10分で見切りをつけ、今度は二王子山塊の川に移動する。




小さい川だが・・・

この川は小さい川ではあるがヤマメはいる。ただ型が小さい。大きくても22〜23cmくらいだろう。

でも、この冬景色の中で釣りをして、魚の姿が見られれば御の字だろう。

早速、仕掛けを流すとチビヤマメが食ってきた。ヤマメの活性は上々。でも小さいヤマメはリリースです。今日のノルマは塩焼きサイズを5匹!早く釣るぞ!!!

「それにしてもさっきの川と全然違うなぁ・・・別な川に移って良かったよ。」




今日の仕掛け

今日の仕掛け。

この川は川幅が狭く、両岸に木があるので、仕掛けはチョウチン仕掛けにします。

竿は6.0mの渓流竿。
道糸0.6号の1ヒロちょい(2m)の通し仕掛け。
目印をオモリから1mぐらいに2箇所つけ、オモリは3Bのガン玉。針はイワナ針6号。
エサはミミズを半分カットしたものを針につけます。

はっきり言ってずぼらな仕掛けですが、早春のヤマメはこんな仕掛けでも十分釣れます。




本命のヤマメ

体長23cmのヤマメ。今日はこれが一番大きかった。この時期にこの型のヤマメが見られるだけで満足です。

パーマークもはっきり出ていて綺麗なヤマメ。




今日一番のポイント

ヤマメは群れでいる魚なので、いいポイントに当たると数釣りが出来ます。なのでヤマメが釣れたらまた同じように仕掛けを流します。

同じ渓魚でもイワナだと釣り方が違います。イワナは縄張りを持つ魚なので、イワナが1匹釣れたら再度同じポイントに仕掛けを流さなくてもいいです。もし、再度仕掛けを流してイワナが釣れても1匹目より小さい魚です。

私の場合はヤマメ釣りは”線”で釣る、イワナ釣りは”点”で釣ると表現しています。

ヤマメは川にイメージで線を引いて、仕掛けをその線に沿って上流から流します。イワナはピンポイントに仕掛けをポイントにぶち込みます。

ヤマメ釣りは仕掛けを止めない。これさえ気を付ければヤマメは簡単に釣ることが出来ると思う。




大石の脇

大石の脇が一番良く釣れました。数でいうなら小さいのも含めて10匹以上。

程よい緩やかな流れと、水深は1mほどだがこの小さい川では深くなっているところにヤマメが群れていました。





錆つきヤマメ

下の色黒いヤマメが、”錆つきヤマメ”。

冬、ヤマメは動かず、じっと春の到来を待っていると体がだんだん黒くなってくるが、暖かくなって活発にエサを追うようにになると、錆は抜けて綺麗な魚体になってくる。




今日の釣果

最初の川ではまるっきり釣れなかったが、川を移動したのが吉と出て、何とかヤマメの姿を見ることが出来た。

今日は親父とよしおじさんと3人で釣りに出かけたが、釣りをしたのが私とよしおじさんの2人で、塩焼きサイズのヤマメを8匹釣ることができた。リリースしたチビヤマメは数知れず、たぶん30匹以上はリリースしただろう。

今日は今年の解禁1発目。3月になったとはいえ、外はまだ冬です。そんな中、ヤマメの姿を見れただけでも良しとしよう。



今年の山はどうなるのか、ヤマメの塩焼きを食べながら、野人メンバーと話し合いです。

まずは山菜。例年より遅く出るか早く出るか・・・これは雪が多い少ないは関係ないです。3月・4月がどれだけ気温が暖かいかによって決まりますが、2月が小雪だと例年通りではないかと思う。桜がいつ咲くか。桜が葉桜になった頃が山菜が採れる合図なので、桜の開花を注意深くみよう。


渓流は今年は大変苦労する年になりそう。山奥の源流部は何十mの高さの雪渓に川は覆われているはず。夏でも融けることがなく、万年雪間違いなし。今年の大川での源流釣行は7月といえども水が冷たいだろう。

水が冷たいからあまり泳ぎたくないなぁ・・・




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