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2013年7月下旬、新潟県下越地方は梅雨明けしていなく、連日雨が降っていた。

用事で新潟に帰省したが、天気予報をみると毎日雨が降っているようなので、「源流釣りには行けないだろうなぁ・・・」とすでに諦めていた。

特に最近の雨は降る量が半端ではないので、源流に行って雨が降られたら帰ってこれなくなる。

無理は禁物。でも・・・せっかく新潟に来たので、川遊びしないと気が済まない。

今日は奥には行かず、近場でヤマメでも釣るとするか。




濁 流

この濁りではさすがに当たりなし。

濁っていなければ、この場所はヤマメがバンバン釣れるところなんだけど、この濁りではヤマメもエサが見えない。

釣り時間20分で竿をたたんだ。

飯豊連峰から流れる川は、みんなこんな感じで濁っているだろう。

まだ時間もたっぷりあるし、どうしようかな・・・・




別の川

飯豊連峰から流れる川は濁ってダメでも、他の山から流れる川はどうだろう。

山が変われば川も変わる。


僕のホームグラウンドは阿賀野川なんだけど、この大本流に注ぐ支流は飯豊連峰だけではない。

五頭連峰川内山塊会越国境山群など広範囲に広がる。



まずは一番近い五頭連峰の川に行ってみると、水が澄んでいた。


子供の頃から見ている川なので、橋の上から川の状況を見る。

1)川の水量
7月下旬にしては増水している。1.3倍ってところかな。

2)石を見る
石垢(あか)が飛んでいるので、数日前に川が濁るほどの増水があったのだろう。

3)鮎を見る
鮎が見えるけど、石垢がついていないので、ただ泳いでいるだけ。
縄張りを持っていないから、友釣りをやっても釣れないだろう。


ヤマメもいる川なんだけど、ここはハヤやアブラハヤといった雑魚(ざこ)が多くてね。あまり釣りをする気にならないんだよなぁ。

でも、川遊びは釣りだけじゃないから。潜りがあるよ!!

「よーし!!川に潜ろう!」




潜る準備

まずは潜る準備。

潜る前にそこらに生えているヨモギを採って、それを石で潰します。




曇り止め

潰したヨモギを水中メガネの内側にこすりつける。これは水中メガネの曇り止めなんだ。

こすったら、数分放置したのちに水で洗い流す。

こうすることによって、水の中に潜ってもレンズが曇ることがないんだ。




さてと

鮎釣りの人もいたけど、全然釣れていない。

鮎の数が少ないんじゃなく、鮎が追わないから釣れないだけ。

どれどれ・・・・川に潜って直に鮎を観察してみよう。




いるじゃん!!

川の中に潜ると鮎だらけ!いっぱいいるじゃん!!

こんなにいっぱいいても、友釣りでは釣れないんだぁ。

ただ、群れになって泳いでいるだけで、縄張りを持っていない鮎は掛からない。




サイズは?

鮎の型は15cmぐらい。やっとオトリになるサイズと言ったところか。


それでは、動画も撮影したので観てください。




動画PART1

水中に潜るとこんなに鮎がいます。今年の鮎釣りは期待が出来そうだね。




動画PART2

友釣りはダメでも、毛バリなら釣れていたかもしれない。

毛ばりの準備してくれば良かった。




別の場所

遡上止めの堰堤。これくらいの高さの堰堤なら、もっと水量が多ければ越えることは可能だが、今日の水量だと越えるのは難しいと思う。

水面を見ると鮎がウジャウジャいる。

水の中に入って観察してみましょか。




トロ場

遡上できない鮎達がいるわいるわ。

毛バリを持って来れば良かったなぁ〜と改めて思う。




動画PART3

トロ場では石に少し垢がついているようで、時々、鮎が平を打っています。




流れのある場所

流れのある場所にも鮎がいっぱい。

石を見ると、垢が全然ついていない。どの石を見ても鮎が食べたハミ跡はない。




端っこ

このような堰堤がある場所では、鮎は岸際に集まりやすい。

上からずっと見ていると、鮎がピョンピョンと堰堤を越えようと必死にジャンプしている。

でも、堰堤を登っても半分までが限界のようだ。

もう少し大きくなって力がついてくれば越えられる高さだろう。

では、この下を潜ってみよう。




この下を潜ってみる

動画も撮影したんだけど、水流が強くてブレブレ動画になってしまった。

今度は、反対側の岸際に行ってみよう。




反対側の岸

ここの岸際も相当数の鮎が群れている。

魚達を脅かさないように、そっと川に潜ってみよう。




うわ!

ここの場所は凄かったなぁ。

周り一面、鮎・鮎・鮎。

それでは、動画でどうぞ。




動画PART4

鮎が水面に浮いている虫を食べている。

もし、毛バリを浮かしていたら、きっと鮎が釣れていただろう。

今年、鮎釣りは数回やっているが、全て友釣りばかりで毛バリ釣りをやっていない。毛バリの準備もしていない。

こんな光景をみると、毛バリの準備をすれば良かったなぁ・・・




鮎の病気

鮎の背中に空いて穴。これは鮎の病気なんだ。病名は”冷水病”。

冷水病はサケ・マス・鮎の病気。感染症なので他の鮎にも移る病気。

致死率が高い病気なので、この鮎はじきに死ぬだろう。

感染経路は、琵琶湖産稚鮎を放流したことによるものと思われるが、放流して魚を増やすのも善し悪しがあるもんだ。




これも

このような鮎をみると痛々しい。

もっと水温が暖かくなると、冷水病に掛かる鮎が増えることだろう。




鮎の他には

これは”ヨシノボリ”君。

石にへばりついて動かないので水中撮影が簡単。




これは

これは”アブラハヤ”。

うちの田舎では”アブラッペ”と呼んでいる。

外道中の外道として扱われている魚だ。




これは

これは”カマツカ”。

底でじっとしている魚かなぁ〜と思ったら、なかなか警戒心が強くてすぐ逃げてしまう。

近くで撮影すると逃げてしまうので、2mほど離れたところから望遠にして撮影。




おいおい

おっと・・・この姿はバスではありませんか!

バスも何種類かあるけど、このバスは”スモールマウスバス”

ブラックバスと呼ばれる”ラージマウスバス”よりも冷たい水を好み、阿賀野川水系では爆発的に増えている。

あとは、ヤマメ・ハヤ・カジカの姿も見たけど、すばしっこくて写真を収めることが出来なかった。



新潟の鮎釣りは8月からが本番。今年のお盆は鮎釣り三昧と行きましょうか・・・




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