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僕は東京都府中市に住んでいる。隣には多摩川が流れていて、そこでガサガサをやっている人に声を掛けたことがある。

「魚がいっぱい捕れていますか〜?」

「いや〜あまり捕れないです・・・」

それもそうだろう。ガサガサのやり方を見ていると、単に草むらに網を突っ込んでいるだけで狙いがないように見えます。

ガサガサは魚を捕る1つの漁法。

なぜ、魚達は草むらの中に身を潜めるのか?魚の動きや生態を知らずに漁を行っても、魚を多く捕ることは出来ないと思う。


僕の田舎でもガサガサはやります。ただし、ガサガサをやる条件があります。

”大雨が降って、川が増水するとき”


2012年のお盆は、局部的に強い雨が降る天気だが、こんな時こそガサガサのチャンス到来です。





平水時

真夏の平水時はこんな感じです。夏は鮎釣り師も多く来る場所。

黄色のポイントには、鮎・ヤマメ・カジカなどがいます。




増水時

夏の平水時に比べて、倍ぐらいの水量になっている。濁りもある。

平水時にいた魚達はどこに逃げるか?

流れが緩やかで、尚且つ、木や草の障害物があるところ。魚達は増水した川に警戒して怖がっているので、黄色のポイントのような場所に避難する。

そんな避難した魚達をガサガサで捕るのが今回の狙いだ。



僕の田舎では”ガサガサ”のことを”カジカ網”と呼んでいます。

増水して、水に浸かったヨシをガサガサすると、カジカが多く捕れることから、”カジカ網”と言っています。

ガサガサには好条件と言いたいところだが、若干、水量が少ない。右岸に石が見えるが、その石が水で覆い被さるぐらいの水量がほしいのが本音だが・・・


ちなみに、増水した川に入るのはあまりお勧めしないのであしからず。




こんな感じの網

ガサガサをやる網は半円型を使用しています。

この網をヨシの中に突っ込んで、ガサガサすると魚が捕れます。

カジカ網漁というぐらいですから本命はカジカですが、カジカ以外にもヨシに避難している魚はいます。

ヤマメ・鮎・ウグイ・アブラハヤなど・・・

どんな魚が捕れるか楽しみです。対岸のポイントに突撃じゃ!!




対岸のポイント

黄色い矢印がガサガサをやるポイントです。

水が濁っているので深そうに見えますが、深さは腰くらいです。

子供の頃から遊んでいる川なので、どの場所がどれくらいの深さなのかは全部わかります。




川の濁り具合

川は濁っているものの、もっと濁りがあった方がいい。

これくらいの濁り具合では、まだ流れの中に魚がいる。鮎とヤマメはヨシには隠れていないだろう。




カジカ

ポイントのヨシ下でガサガサをしたら、狙い通りのカジカちゃんです。

色違いのカジカだが、カジカの体色は周りと同調させることが出来ます。

ここのポイントは底が砂地だったので、茶色のカジカが早く避難してきたカジカだと思う。




これは珍しい

これは珍しい。アカザちゃんです。

一応、新潟県準絶滅危惧種に指定されている魚です。

http://www.geocities.jp/biodiversitynetniigata/redlist/redlist-gyorui/redlistgyorui.html#akaza
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