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2011年4月下旬のゴールデンウィーク、新潟で山遊びをするために帰郷した。

今年は雪が例年より雪が多かったので、山菜が出るのも遅くなるだろうと予測していたが、山を見ると予想通り、山菜が出る季節ではなかった。

「まだ里で桜が満開だよ!これじゃ山に行っても山菜は出ていないな。」

桜は葉が出るのが早い木。桜の葉が出ないと本格的な山菜シーズンは来ない。里山で桜が満開なら山はもっと遅いはず。山に行かなくても結果は見えている。

「山菜がダメなら、イワナ釣りに行くか!イワナなら少しは釣れるだろう。」

よしおじさんと私の2人で、新潟県川内山塊にある阿賀野川水系支流にイワナを求めに行ってみた。





雪解けの影響は?

川を見ると、雪解け水の影響で白く濁っている。

「雪解けが出ているなぁ・・・これ以上、濁るとイワナは釣れねぇぞ!」

今は朝9時だが、日が昇るともっと雪解け水が出る。雪解け水は水温が冷たいので魚の動きを鈍らせる。

「あれ!仕掛けを作らないのか?」とよしおじさんが私に聞いてきた。

「よしおじさんが釣れたら竿を出すよ。」




川の状態

川の状態は最悪なコンディション。川は白く濁り、水量も多い。こんな時イワナは岩陰でじっとしているもの。


よしおじさんは一番重い5Bを使っているが、それでも流れが緩やかなところでも仕掛けが流されるている。

「これじゃ、さすがに釣れないだろう・・・」




かろうじて・・・

本流では釣りにならないので、支流を攻めてみる。

支流は川が小さいが雪解けの影響はなく、白く濁っていない。

流れが緩んでいるところにエサを流すと、イワナがエサに食らいついた。

型は25cmぐらいだが、今までエサを食べていないのだろう、ひどく痩せていたイワナだった。


「このイワナの写真を撮るわ。」

と私がいうと、「こんな痩せているイワナをホームページに載せるのか?」と言われる。

確かにこんな痩せているイワナはあまり撮らないが、今日は写真を撮る。

今日のコンディションを考えれば、最初で最後の1匹になりそうな予感がするからなぁ。




1流ポイント

「ここのポイントはイワナがいる良いポイントなんだが・・・」

この淵はいつも尺クラスのイワナが釣れるポイントだが、それは雪解けが終わったらの話である。

「せっかく竿を持ってきたから出してみるか。でも、このポイントで釣れなければ今日はダメだな。」

この淵を二人で攻めてみるが当たりなし。5Bのオモリを2個つけて、仕掛けを重たくしても効果なし。

「釣り止めるかな!」

私は15分しか竿を出しませんでした。


しかし・・・イワナがダメでも山菜がある!山菜採りに変更だ!




フキノトウ

フキノトウは山菜の中で1番早く出る山菜。桜が咲くよりも早く出るが、これはさすがに旬が過ぎていた。




タラノメ

タラノメは山菜の中でも早期に出る山菜。桜に葉っぱが出てくる頃から採れ始める。

日当たりのいいところでは採れ頃だったが、少し暗いところではまだまだ芽も小さかった。




ワサビ

天然のワサビは、根も茎も葉も全部おいしく頂ける。

採る時期は白い花が咲くときだが、写真のワサビはつぼみも多く、若干、採るのが早い。




コゴミ

コゴミも山菜の中では早期に出る部類の山菜。正式名称は”クサソテツ”

写真のような若芽の時は、茎もやわらかくてちょうど食べ頃。

「今日はコゴミを採ろう!!」




コゴミの群生

コゴミは陽当たりの良い沢沿いに出る山菜で、群生して出ている。


コゴミは1つの株から3本〜10本出ているので収穫量も多く、山菜の中では採りやすい山菜。

採るときは全部採るのではなく、数本残すようにして採る。




山を降りる

「バッグが小さかったなぁ。」

まさか、こんなに大量にコゴミが採れるとは予想しなかった。コゴミが多く採れるのは分かっているのだが、採るのがまだ早いだろうと思っていたので、小さいリュックザックしか背負っていなかった。

しかし、万が一のために大きめなビニール袋だけはいつも持って行っているので、大量にコゴミを採ることができたので良かった。




奥山

4月29日の写真。手前の山は木に葉っぱがついてなく、新緑の5月はまだ先。

更に奥山は新緑の季節どころか、まだまだ冬模様。

あのような奥山で私達はゼンマイやウド等の山菜を採るのに、あれじゃとてもじゃないけどゼンマイ採りどころの話ではない。


この分だと5月中旬、いや下旬の21日がゼンマイのピークだろう。

東京に住んでいるのに、このままでは毎週新潟に帰らなければいけないなぁ。やれやれ・・・




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